お部屋が明るくなる!アクリル建具で叶えるやさしい空間づくり
2025.07.16
室内の仕切りや扉に使う建具に、アクリル素材を選ぶ人が少しずつ増えてきています。
軽くて扱いやすく、割れにくいので安心感があり、デザインの幅も広がるのが魅力です。
すっきりとした見た目でお部屋になじみやすく、ナチュラルにもモダンにも合わせやすいのもうれしいポイントです。
また、建具にちょっとした遊び心を加えたいときや、安全性を重視したいときにもぴったりです。
本記事では、アクリル建具の特徴や選び方のポイントについて、やさしくご紹介していきます。
Contents
アクリル建具とは?【軽くて安心、今注目の素材】

アクリルを使った建具は、軽くて扱いやすく、安心して使える素材として人気が高まっています。
見た目もすっきりしていて、お部屋になじみやすいのも嬉しいポイントです。
ぶつかっても割れにくい、やさしい素材
アクリル板は、透明ガラスのおよそ4倍程度の強さがある素材です。
何かがぶつかったときでも割れにくく、もし割れても破片が飛び散りにくいので、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭でも安心して使えます。
建具にアクリル板を使うことで、万が一の事故やケガのリスクを大幅に減らせるのがうれしいポイントです。
ドアや引き戸などの開閉時に思わず強く押してしまっても、大きなトラブルにつながりにくいのも魅力です。
保育園や病院など、安全性が求められる場所でも選ばれている素材なので、住まいづくりにも取り入れやすい素材といえます。
自然光を取り込む、明るい空間づくり
アクリル板は光をよく通す素材で、透過率はなんと約94%。ガラスよりも透明度が高いので、室内にやさしい自然光をたっぷり届けてくれます。
例えば、アクリルを使った引き戸や室内窓があると、閉じていても隣の部屋の光がふんわりと届き、空間が明るく感じられます。
日中は照明に頼らず過ごせることもあり、気分も少し軽やかになるかもしれません。
アクリルは視線を適度に遮りながらも、明るさはそのままにしてくれるので、間仕切りや廊下、洗面スペースなどに使うのもおすすめです。
色やデザインが選べて、インテリアにぴったり
アクリル板には、透明タイプだけでなく、乳白色、マット調、チェック柄、泡入りなど、色んなバリエーションがあります。
使う場所やお部屋の雰囲気に合わせて、好みにぴったりの色や柄を選べるのが魅力です。
例えば、ナチュラルな木の建具に半透明のアクリルを合わせると、光をやわらかく通しながら、落ち着いた空気感も演出できます。
シンプルにも、個性的にもできるので、「部屋の雰囲気に合うものが見つからない」と感じていた方にもおすすめです。
オーダーメイドで建具をつくると、アクリルの色味や質感も細かくこだわれます。
アクリル建具、買う前に知っておきたいポイント
アクリル建具を選ぶときは、見た目だけでなくサイズや色、素材のことも少し気にしておくと安心です。
暮らしにぴったり合うものにするために、知っておきたいポイントをご紹介します。
サイズはミリ単位でしっかり確認
アクリル建具をぴったり取り付けるためには、ほんの数ミリの差であっても、正確に確認することが非常に大切です。
少し小さすぎると隙間が出来てしまい、光が漏れたり音が気になったりすることがあります。
逆に大きすぎると、開け閉めが重たくなったり、上手くはまらなかったりすることもあります。
使いやすく仕上げるためには、出来るだけ正確なサイズを測っておくことがポイントです。
メジャーで測るときは、壁や枠の状態もしっかり見ておくと安心です。
もしも不安なときは、プロに採寸をお願いするのもおすすめです。オーダーメイドだからこそ、最初のサイズ確認がとても大事になります。
色選びは明るさと家具とのバランスが決め手
アクリル建具には、透明タイプだけでなく、やさしい白っぽい色や、少し光を抑えたマットな質感、模様が入ったものなど、たくさんの種類があります。
お部屋に明るさを取り入れたいときには、透明感のあるアクリルを選ぶとすっきりした印象になります。
逆に、少し視線を遮りたい場所には、半透明やマットタイプがおすすめです。
また、周りの家具や床の色と合うように、色のトーンをそろえると、お部屋全体がまとまりやすくなります。
サンプルを見ながら選ぶと、実際の雰囲気がイメージしやすくなりますので、出来れば手に取って見比べてみてください。
素材選びに迷ったらプロに相談しよう
アクリル建具に使われるアクリル板には、厚みや色、表面の仕上がりなど、色々な種類があります。
例えば、小さなお子さんがいるご家庭なら、少し厚みがあるものを選ぶと、ぶつかっても安心です。
引き戸を軽くしたいときには、薄くて軽いタイプが使いやすいかもしれません。
また、室内の明るさを大切にしたいのか、それとも目隠しをしたいのかによっても、マッチする素材が変わってきます。
アクリル建具の素材選びに迷ったら、建具のことをよく知っている職人さんや専門店に相談してみると、自分の暮らしに合った提案をしてもらえます。
気になることがあれば、ぜひ遠慮なく聞いてみてください。
引き戸にアクリルを使うと、こんなに快適
アクリルを使った引き戸は、軽くて動かしやすく、やわらかく光を取り込めるのがうれしい点です。
お部屋の雰囲気にもすっとなじんで、日々の暮らしをちょっと心地良くしてくれます。
足元すっきり、上吊りタイプの魅力
アクリルを使った引き戸で「上吊りタイプ」を選ぶと、床にレールが無い分、足元がすっきりとした印象になります。
掃除がしやすく、つまずきにくいので、小さなお子さんやご年配の方がいるご家庭でも安心して使えます。
アクリルの軽やかな素材感と相まって、開け閉めもスムーズです。また、床を傷つけにくいのも嬉しいポイントです。
見た目の美しさと使い心地の良さのどちらも叶えてくれるスタイルなので、快適なお部屋づくりを目指す方には、ぴったりの選択肢です。
やわらかく仕切る、半透明パネルの心地よさ
アクリルには、光を通しつつ視線をふんわりと遮ってくれる「半透明タイプ」があります。
アクリル素材を使った引き戸は、空間をやさしく仕切りながらも、明るさはしっかりキープしてくれます。
昼間は自然光がやわらかく入り、夜は室内の照明がほんのり透けて、落ち着いた雰囲気になるでしょう。
プライバシーを守りながらも、閉塞感を感じにくいのが魅力です。
和室にも洋室にも合う、自由なデザイン
アクリルを使った建具は、デザインの自由度が高く、和室にも洋室にも馴染むのが嬉しい点です。
例えば、チェッカー模様を使えばどこか懐かしく、やさしい雰囲気になります。マットな質感の白を選べば、すっきりとした現代的な印象に仕上がります。
木のフレームと合わせて落ち着いた印象にすることも、金属調の枠でシャープに仕上げることもできます。
お部屋の雰囲気に合わせて、ぴったりの建具をオーダーメイドで実現できるでしょう。
アクリルならではの楽しいアレンジとは

アクリルは、色や模様が色々選べるので、建具にも遊び心を取り入れやすい素材です。
雰囲気作りの幅が広がって、お部屋づくりがちょっと楽しくなりますよ。
マット・柄入り・色付き、豊富なパターンを楽しむ
アクリルには、透明なものだけでなく、ほんのりかすんだマット調や、チェック柄・泡入りなどの模様入り、さらにはブラウンやグレーなどの色付きタイプもあります。
バリエーション豊かなアクリルを建具に使うことで、空間の雰囲気をぐっと変えることができます。
例えば、チェッカー柄ならちょっとレトロな印象に、やわらかい色合いのスモーク調なら落ち着いた雰囲気になるでしょう。
ガラスより軽くて割れにくく、安全面にも配慮されているので、ご家庭でも安心して取り入れられます。デザインと実用性、どちらも叶えたい方におすすめです。
間仕切りにもアクリルはおすすめ
部屋の一角をゆるやかに仕切りたいときや、光を取り入れながら目線は遮りたいとき、アクリルの間仕切りはとても便利です。
マットタイプのアクリルを使えば、やさしく光が届きつつ、しっかりプライバシーも守れます。
反対に、透明タイプを使えば、視界を遮らずに空間をすっきりと分けることができます。
アクリルはガラスよりも軽くて割れにくく、安全性にも優れています。移動や設置も楽なので、暮らしに合わせた使い方がしやすい素材です。
レトロやモダンで、遊び心ある仕上がりに
アクリルは、選ぶ色や柄によって空間の印象がガラッと変わるのが魅力です。
例えば、泡入りやモール柄などを使えば、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気になります。
逆に、ブラウンスモークやグレー系など落ち着いた色合いを選べば、モダンでスタイリッシュな印象に仕上がります。
ちょっとした遊び心を加えたいときや、人とはちがう建具を作りたいときにもぴったりです。
アクリルならではの自由なデザインで、お部屋に個性をプラスできます。
まとめ
アクリルを使った建具は、軽くて扱いやすいだけでなく、ぶつかっても割れにくく、毎日の暮らしにそっと馴染んでくれるのが魅力的な点です。
やわらかな光を取り込んだり、空間をふんわり仕切ったり、色や柄でちょっと遊んでみたりと、暮らし方に合わせた楽しみ方も様々です。
サイズや素材を丁寧に選べば、より快適な空間づくりにもつながります。
アクリル素材の建具を取り入れることで、住まいに心地よい変化をもたらしてくれるかもしれません。