新着情報

理想の建具を実現するには?木製建具のオーダーメイドについて詳細を解説

2025.02.21

「こんな建具があれば理想のマイホームに近づけるのに!」 

「いっそのこと自分で作りたいけど手間も技術もない」 

マイホームの建築やリフォームに関して、このような悩みを抱えている方はいませんか?引き戸や窓など、建具は住居には欠かせないひとつです。 

理想の建具を実現したいのなら、オーダーメイドという選択肢はいかがでしょうか。インテリアを彩る建具、唯一無二の建具など、オーダーメイドなら思いを実現できる可能性は高まります。 

本記事は、オーダーメイド建具について詳細を説明しています。建具に不満を持っている方はぜひ記事内容をご確認ください。 

1.木製建具で広がる快適リフォームの最新メリットを徹底解説 

木製建具を取り入れたリフォームには、自然素材ならではの空気感のよさやインテリアの自由度の高さなどのメリットがあります。 

それぞれの具体的なメリットについて、詳細を説明します。 

1-1.木製ならではの自然素材を住宅に採用する利点と安全性のポイント 

木製を始めとする、自然素材を住宅の随所に取り入れることは、家に住む人にとって数多くのメリットをもたらします。 

自然素材由来の木材なら化学物質の放出量を抑えられるため、シックハウス症候群のリスク軽減や、アレルギー体質の方にとって優しい家となってくれるでしょう。 

調湿効果に優れた素材を使用すると、室内の温度を快適に保ちつつ、カビやダニの発生まで抑制してくれます。 

木材のもつ温かみや香り、質感は心身のリラックス効果もあり、いつも安らぎを提供してくれる安心素材です。 

デザイン面では、自然素材ならではの風合いを生かした、個性豊かで温かみのある空間を創り出すことができます。 

1-2.部屋のサイズやカラーを選びやすいオーダー建具の探し方 

建具のオーダーメイドを検討するには、製作してくれるところを探す必要があります。 

オーダーメイドの建具を依頼するに当たって、妥当な依頼先をピックアップしてみました。 

 メリット デメリット 
建具店や工務店に相談する ・親身に相談に乗ってくれる 
・店舗次第では技術力が高い職人が製作してくれる 
・施工から設置まで一貫して依頼できる 
・費用がやや割高 
・デザインの種類が少ない傾向がある 
建具既製品メーカーやインテリアショップに相談する ・デザイン性が高い建具が期待できる 
・素材やデザインの種類が多い 
・インテリアコーディネーターへ相談できる 
・建具専門店でないために、技術力が劣る可能性がある 
・費用がやや割高 
・納期が掛かる 
インターネットで探す ・全国の業者を比較検討できる 
・色々なデザインや価格帯の業者を探しやすい 
・実物が確認できない 
・業者とのコミュニケーションが難しいケースがある 

その他には、建築家やデザイナーに相談する方法もあります。DIYが得意な人は、ある程度自分で対応できる範囲も増えるでしょう。 

依頼する業者を選ぶときは、技術力やデザイン力、費用だけでなく、コミュニケーション能力も確認したいところです。 

建具は大切なマイホームの重要な箇所を担います。十分なコミュニケーションの上、満足のいく完成度まで導きたいところです。 

2.木製建具の種類一覧と引き戸・開き戸の違いを徹底比較しよう 

主な木製建具とされる、住居の引き戸や開き戸にはどのような種類があるのでしょうか。 

それぞれの特徴や、活用シーンなど詳細を説明します。 

2-1.玄関やリビングで利用される引き戸タイプの特徴を解説 

引き戸とは、戸を横にスライドして開閉するタイプ全般のものを言います。古くから日本の建物に使われていることから、日本人にとっては馴染み深いスタイルです。 

最近では引き戸のバリエーションも増えており、おしゃれなデザインのものも数多く登場しています。洋風の家にも自然にマッチする引き戸も増えてきました。 

引き戸のうちもっともポピュラーなものが、戸を横にスライドさせて片側方向に開閉するタイプの片引き戸です。扉の枚数が2枚上あるものを2枚引戸、3枚引き戸と呼んでいます。 

その他には、壁に設置した戸袋と呼ばれるスペースに戸を収納する引き込み戸、2枚の戸を両側に分けてスライド開閉する引き分け戸、2枚の戸を行き違わせつつ開閉する引き違い戸など、様々なバリエーションがあります。 

2-2.建具の選び方ガイド:部屋ごとの施工方法を確認 

住まいの出入り口、もしくは開口部など開いている場所にはめ込むものを建具と呼びます。建具のうち、人の出入りに使用されるものを戸と呼び、彩光や通風のために確保されるものを窓と呼んでいます。 

このうち、戸は部屋や用途によって主に3つのタイプが使われることがほとんどです。 

一般的な3つの戸について、特徴を交えながら詳細を説明します。 

開き戸 

開き戸はいわゆるドアのことを言います。機密性が高いことから空調を効かせやすいメリットがあります。軽い力で開け閉めができるのも、開き戸の特徴の一つです。 

開き戸の場合は、ドアを開閉する際の軌道の上にものをおけないことから、デッドスペースが生じてしまいます。 

間取り次第では、ドアの開閉を壁などが邪魔をしてしまうこともあるため、設計時は気をつけなければいけません。 

メリット デメリット 
・気密性が高いため冷暖房の効率が良い 
・遮音性が高いため防音対策がしやすい 
・溝やレールがないので楽に掃除できる 
・戸袋が必要ない分壁を厚くできる 
・ドアノブを含めデザインの自由度が高い 
・設置できない場所はほとんどない 
・開閉分の扇形のスペース確保が必要 
・外開きの場合、扉の向こうの人にぶつかる可能性がある 
・ストッパーがないと何かと不便   


引き戸 

引き戸には風や光の入り込む量を調整できるメリットがあります。引き戸を収納するスペースは必要ですが、人が通るスペースに影響することはありません。 

バリアフリーに対応した住宅を検討する場合、引き戸の方がメリットを感じやすいでしょう。 

例えば、車椅子で開き戸を開けるのは一手間かかりますが、引き戸の場合は余計な手間がかかりません。 

昨今では、下にレールがない上吊タイプの引き戸も多く、上吊タイプの引き戸は段差がないためより快適に利用することができます。 

デメリットを挙げるとすると、下レールの場合の引戸は、開閉にやや力が必要な点と開き戸よりもやや機密性に劣る点です。 

メリット デメリット 
・横にスライドするため、開き戸のようなデッドスペースがない 
・最小の動きで開閉できるため、高齢者や子供、車椅子の人でも簡単に操作できる 
・ストッパー不要で開閉幅を調整できる 
・部屋の間仕切りとしての機能もある 
・開き戸よりも機密性と遮音性が低い 
・引き戸を開くためのスペースが必要 
・開き戸よりもコストがかかる 
・レールの掃除が必要 

折れ戸 

折れ戸は、折りたたみ式の扉です。折りたたみ式による省スペースと、物が取り出しやすいことから、クローゼットの扉によく採用されています。 

以前は指を挟んで怪我をする事例がよくありましたが、最近ではクッションをつけて事故対策されるようになりました。 

引き戸に比べると、やや開口部が狭くなってしまう点は欠点の一つです。 

メリット デメリット 
・戸が重なるため、開閉のスペースが少なく済む 
・フルに解放できるため、収納全体を見渡すことができる 
・上つり式の場合、レール溝がないため掃除がしやすい 
・少ない動きで開閉できる 
・開き戸よりもコストが割高 
・扉を開いた時の折りたたみ部分のスペースが必要 
・開閉部分で指を挟みやすい 
・折れ曲がっている部分にホコリが貯まりやすい 

3.DIYやオーダーでも簡単に対応できる木製建具の商品一覧 

木製建具の商品に関して、詳細を2つのポイントにて説明します。 

3-2.色や素材が選べるオーダー建具で実現するインテリア提案 

窓や扉などの建具は部屋の一部ではありますが、インテリアの視点で見ると全体の印象を決める大きな要素と捉えることもできます。 

空間を仕切る大事なパーツとして、建具のオーダーを考えてみてはいかがでしょうか。オーダーメイドの建具は、ベーシックな木製タイプから、こだわりの無垢材などを使った建具、日本の伝統建築に映えるふすま・障子、クールな空間を演出するアルミ素材など、様々な材質が選べます。 

天然素材である無垢材の材質を活かした仕上げの他に、空間を彩るこだわりの色を投影して、理想の空間を作り上げることも可能です。 

あえて建具を壁の色と違う色にすることで、アクセントカラーとしての役割を持たせることもできます。 

4.施工前に押さえておきたい木製建具 引き戸の安全対策と錠 

建具の施工について、抑えておきたいポイントを2つ紹介します。 

4-1.建具交換やサイズ調整の前に必要な採寸・カタログ表示を確認 

建具をオーダーする前に、必要な採寸ポイントやカタログ表示の寸法をよく確認しておきましょう。ちゃんとレールにはまるか、だけでなく引いた時に戸がしっかり収まるか、という点も大切です。 

最初にしっかり確認しておかないと、後々取り返しのつかないことになってしまいます。焦らずに順序立てて、計画を進めていきましょう。 

4-2.レールや金物の選び方で変わる室内引戸の使いやすさを徹底分析 

引き戸のレールや金物は、室内引き戸の使いやすさに大きく影響します。 

引き戸に使われているレールは主に次のとおりです。 

Vレール V字型の溝がついたレール。バリアフリーに対応しやすく、見た目もスッキリ 
Uレール Vレールと同様の性能がある。Vレールよりも施工が簡単で、静音性が高い 
フラットレール 戸の下が平らで、レールも平ら。開閉のスムーズさはVレールやUレールに劣る。 
レールが摩耗しやすい 

5.木製建具 引き戸を賢く選び、空間をおしゃれに彩るまとめ 

主な木製建具である戸やドアは、快適な住居を支える大切な一つです。生活の利便性だけでなく、インテリアにも大きく影響を及ぼします。 

理想の空間を実現するには、妥協できないポイントの一つです。 

引き戸は、間仕切りやインテリアとしての役割も果たします。引き戸をうまくインテリアに取り込むことができれば、理想の住居の実現に大いに貢献してくれるでしょう。 

建具のオーダーメイドを考えている方は、ぜひ村上木工製作所にご相談ください。木材の温かみを最大限に活かした、唯一無二の建具を作成しています。 

人生の節目に、記念となるオーダーメイド建具を作成してみてはいかがでしょうか。